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ごあいさつ

国際生物学オリンピックは、高校生の生物学分野への関心を高め、参加した学生の才能を伸ばし、未来の科学者を育てるとともに、各国における生物学教育に関わる情報交換を推進することを目的として発足しました。1960年にチェコスロバキアのオルモウツにおいて第1回大会が開催されて以来、毎年世界の各地で開催され現在に至っており、現在およそ60カ国が参加しています。わが国の参加は遅れておりましたが、2005年以来毎年代表を送っています。

このオリンピックの特徴は、世界の高校教育の標準を超える高いレベルの問題が出題されること、理論、実験問題とも5時間程度と言う思考力を問う長時間のコンテストであること、金メダルは1人ではなく優秀者の10パーセントに与えられること、などであります。一堂に会した高校生がお互いの力を競い合うだけでなく、レセプション、見学会、講演会、エクスカーションなどに参加して、同世代の学生の間で交流を深め、新たな友情が生まれる場ともなっています。若い時代のこうした経験は、将来生物学のみでなく、関連した学問での活動の糧となるものと考えられています。

第20回国際生物学オリンピックは、世界的な研究機関が所在する科学都市、茨城県つくば市において、平成21年7月12日から7月19日まで開催されます。2009年はダーウィン生誕200年、「種の起源」出版150年の記念すべき年でもあり、生物学への興味を喚起する絶好の機会です。また、この大会を契機として、わが国の生物学の教育が、飛躍的に発展することが期待されています。

なお、本大会の名誉総裁には、家禽類に関する教育研究活動や、青少年の国際交流活動に積極的に取り組まれておられる秋篠宮殿下が就任されています。

本組織委員会といたしましても、大会の準備を精力的に進め、生物学への興味・関心の喚起にも貢献できるように、今後とも国民の皆様方のご理解とご支援をお願い申し上げます。

国際生物学オリンピック2009組織委員会
委員長 井村 裕夫