生命のもつ面白さや不思議さを堪能し 君の生物学を世界で深めよう

日本生物学オリンピックは、高校生など青少年の皆さんを主な対象として生物学の面白さや楽しさを体験してもらうことを目的とする全国規模のコンテストです。また、国際生物学オリンピック日本代表選考を兼ねています。
あなたもチャレンジしてみませんか!



日本生物学オリンピック2024 本選出場資格者

2024/07/24

2024年7月14日(日) に開催された日本生物学オリンピック2024予選の結果を発表いたします。

2024年8月25日(日)~8月28日(水)に熊本大学で開催される本選に進むことのできる方の受験番号は以下の通りです。

2011008 2032004 2041005 2102005 2111004 2111010 2111012 2111042 2112014 2121002 2121018 2131007 2131008 2131010 2131016 2131220 2131233 2131243 2131250 2131274 2131295 2131296 2131312 2141026 2141031 2141041 2141043 2141056 2141073 2142032 2142047 2142048 2171001 2211005 2211007 2221003 2231023 2231026 2231042 2232002 2232005 2241001 2261003 2261010 2261024 2261029 2262001 2262002 2262003 2262007 2271024 2271032 2271089 2271111 2271148 2271149 2272001 2272063 2281001 2281012 2281015 2281024 2281028 2281051 2282025 2282073 2291017 2291018 2301001 2322003 2322008 2341008 2341012 2391001 2401013 2401018 2451001 2471002 2471021 2471024

結果通知ならびに本選参加申し込みの案内を、受験者本人と保護者の連名で郵送予定です。
また、その他の受験者には解答履歴証明書を8月中旬までに郵送します。

得点分布

IBO2024 カザフスタン大会の参加結果

2024/07/17


国際生物学オリンピックに参加した生徒全員が銀メダルを獲得しました。
また、国際的な科学技術コンテストで特に優秀な成績をおさめた生徒に対する文部科学大臣表彰の受賞者を決定しました。

文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しております。このたび「第35回国際生物学オリンピック(主催国:カザフスタン共和国)」に参加した生徒全員が、銀メダルを獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
 また、文部科学省では、国際的な科学技術コンテストにおいて、特に優秀な成績をおさめた者等に対して文部科学大臣表彰等を行っており、このたびの成績を踏まえ、受賞者を決定しましたので、併せてお知らせします。

氏 名 ふりがな 在籍校 学年 成 績
櫻井 大聖 さくらい たいせい 久留米大学附設高等学校 3年 銀メダル
永田 駿平 ながた しゅんぺい 栄光学園高等学校 2年 銀メダル
日吉 雪乃 ひよし ゆきの 東京都立小石川中等教育学校 2年 銀メダル
松井 大輝 まつい だいき 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 2年 銀メダル

(上記4名が文部科学大臣表彰を受賞する)
※金メダルは参加者の約1割、銀メダルは約2割、銅メダルは約3割の割合で与えられる。

日本生物学オリンピック2024 予選 を実施

2024/07/14

日本生物学オリンピック2024予選を、2024年7月14日(日) に実施しました。

出題された問題 および 解答・解説 を公開します。

日本生物学オリンピック2024 エントリー

2024/05/01

募集要項の内容及び個人情報の取り扱いについて同意のうえ、専用サイトから各自で申込みをしてください。参加の申込みは原則として「ウェブ申込み」となります。

参加申し込み期間

2024年5月1日(水)~5月31日(金)
※郵送による「学校一括申込み」の締め切りは5月24日(金)消印まで

参加申込方法

科学オリンピック共通事務局のWebエントリーページから直接入力して申し込んでください。

Webエントリー(科学オリンピック共通事務局)

参加申込についてのお問合わせ先

下記の電子メールまたは電話にてお問い合わせください。
株式会社教育ソフトウェア内 科学オリンピック共通事務局
E-mail : info@contest-kyotsu.com
電話:042-646-6220
FAX : 042-649-9601
電話受付時間:平日12:00~13:00 17:00~19:00

第35回国際生物学オリンピック日本代表決定

2024/04/04

~ カザフスタン共和国/アスタナで開催される国際大会で、世界の仲間と生物学を深める ~

国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:道上 達男)は、2024年7月7日から14日までの8日間、カザフスタン共和国/アスタナで開催される第35回国際生物学オリンピックに派遣する日本代表4名および次点者2名を決定しました。
日本代表および次点者は、全国3,255名の受験者から三次にわたる試験を経て選ばれました。今後、大学教員や専門家も交えた国際生物学オリンピック日本委員会・プロジェクトチームによる特別教育を受け、7月の国際大会に臨みます。

第35回国際生物学オリンピック 日本代表(五十音順)

氏 名 フリガナ 在学校(所在地) 学年
櫻井 大聖 サクライ タイセイ 久留米大学附設高等学校(福岡県) 高3
永田 駿平 ナガタ シュンペイ 栄光学園高等学校(神奈川県) 高2
日吉 雪乃 ヒヨシ ユキノ 東京都立小石川中等教育学校(東京都) 高2
松井 大輝 マツイ ダイキ 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校(神奈川県) 高2

同 次点者(五十音順)

次点者2名は日本代表4名とともに代表団として同じ特別教育に参加し、日本代表に参加できない事由が発生した際には代わって国際大会の日本代表となります。

氏 名 フリガナ 在学校(所在地) 学年
畔上真歩 アゼガミマホ 渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県) 高3
岩下佳生 イワシタカイ 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 高3

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国際生物学オリンピック日本委員会のロゴを刷新

2024/04/01

新ロゴ(2024年)

旧ロゴを作成した2008年当時と比較し、国際大会に参加する国・地域の数は1.5倍の規模となりました。
非言語的な情報からでもより「日本らしさ」を表現できるモチーフの検討をおこない、
日の丸を想起させる大きな円に浮かび上がる「桜」と「雉」のデザインに生まれ変わりました。

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日本生物学オリンピック2024 募集要項

2024/03/17

日本生物学オリンピック2024の大会概要ならびに募集要項を公開しました。

日本生物学オリンピック2024 募集要項

 JBO2024 募集要項(PDF)

日本生物学オリンピック2024 ポスター

 JBO2024 ポスター(PDF)

関連ページ

最新情報は以下のページをご覧ください

JBOホームページ
https://jbo-info.jp/jbo/jbo2024.html

JBO2024本選 熊本大会ホームページ
https://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/~sawa/JBO2024/

日本生物学オリンピック2024本選 開催会場が熊本大学に決定!

2024/03/14

2024年度の日本生物学オリンピック(JBO2024)本選の開催地が熊本大学 黒髪南地区に決定し、発表の様子がくまもと県民テレビで紹介されました。

“大学院レベル”の理論で世界へ!生物学オリンピック 熊本大で日本代表選考

生物学のオリンピック。日本代表を選ぶ本選が熊本大学で開かれます。
日本生物学オリンピックは、中学生や高校生など大学入学前の20歳未満を対象とした全国規模のコンテストです。生物学の面白さや楽しさを知ってもらうことだけでなく、毎年7月に行われる国際生物学オリンピックの日本代表選考を兼ねています。
オリンピックは予選、本選、代表選抜試験の3段階で行われ、大学院レベルの理論や実技で競います。予選を通過した上位80人が3泊4日の合宿形式で行われる熊本大学の本選に出場。熊本大会のロゴは県内の高校生がデザインしました。
最終的に勝ち残った4人は7月にフィリピンで開催される国際生物学オリンピックへ出場します。

くまもと県民テレビ

熊本大学のホームページにプレスリリースが掲載されています。

日本生物学オリンピック2024本選 開催会場が熊本大学に決定!
-日本生物学オリンピックが熊本大学にやってくる-

大会名 日本生物学オリンピック 2024 本選
開催場所 熊本大学黒髪南地区
開催日時 2024 年 8 月 25 日(日)~28 日(水)

プレスリリース本文 – 熊本大学

IBO2024に向けた冬期特別セミナーにて、エッペンドルフ株式会社によるマイクロピペットセミナーが開催されました

2024/03/14

国際生物学オリンピック・カザフスタン大会(IBO2024)の日本代表候補者12名を対象とした冬季特別セミナーにおいて、エッペンドルフ株式会社 高田真樹 博士によるマイクロピペットセミナーが開催されました。

日時: 2023年12月28日(木)9:30~11:00
場所: 東京大学 駒場I地区 21 KOMCEE EAST 3階
講師: 高田真樹 博士(エッペンドルフ株式会社)

協力:エッペンドルフ株式会社
エッペンドルフチューブやマイクロピペットを世界で初めて開発したドイツ企業です。
生命科学分野の研究や臨床検査において、毎日のように使用される器具や消耗品を製造・販売しています。
最高品質の製品とサービスで、科学や産業の発展に貢献できるよう取り組んでおります。


エッペンドルフ株式会社

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JBO同窓生のための情報発信サイト“JAWS”を開設

2024/02/19

日本生物学オリンピック(JBO)は、2005年の第16回国際生物学オリンピック(IBO2005)北京大会への代表派遣に向けた国内選抜として開催されて以来、20回を数えます。
特にJBO本選は、コロナ禍を除くほとんどの大会で合宿形式の試験がおこなわれており、全国から生物好きが一堂に会し交流を深める機会となっています。
このたび、のべ1,400名近くを数える同大会の同窓生(JBOアルムナイ)に向けた情報発信を円滑化するべく、JBOはこのたび会員制サイト JBO Alumuni Website (JAWS) を開設しました。

対象はこれまでJBO本選に参加経験のある方で、JAWSにアカウントを登録いただくことで、大会の様子やイベント、奨学金情報など、同窓生に向けた情報を受け取ることができるようになります。

JAWS
http://www.jbo-info.jp/jaws

初回登録時にアカウント開設の承認申請が必要となりますが、年会費等は発生しません。
コンテンツも随時拡充予定となっておりますので、ぜひご登録ください。

JBO2023本選 静岡大会 ハイライト

2023/11/11

2023年8月に静岡大学で開催された日本生物学オリンピック2023(JBO2023)本選のハイライトを公開しました。

JBO2023本選は、4年ぶりに対面形式で実施された理論試験(予選)の受験者3,255名から選抜された上位80名の選手たちは17日〜20日の3泊4日、合宿形式で理論試験と実験試験に挑みました。

学生スタッフSCIBOの手で制作されたこの動画は、閉会式で上映された作品をもとに再編集したものです。

制作

    広報長
    大島康平
    広報
    石川創良、川上暸、内藤千晶
    JBO運営委員
    若島朋幸
    SCIBO運営副代表 
    本屋敷健太

鳥取県立米子東高等学校で、教育支援部会による科学実験講座を開催

2023/10/26

鳥取県立米子東高等学校で開催された令和5年度「科学を想像する人材育成事業」に
JBOから派遣された講師が「生き物を生きたまま観て、形態を識別しよう」と題した講座を開催しました。

「科学を創造する人財育成事業」は、米子東高等学校生徒、県内・近県高校の希望生徒を対象として、最先端の科学に関する講演、数学コンテストや物理・化学・生物に関する実験体験をとおして、科学に対する興味・関心を高めるとともに、科学を追究することの意義や楽しさを理解させることにより、より高い知的創造力を育成し、もって地域の知的基盤の強化を図ることを目的としています。

科学を創造する人財育成事業 – 鳥取県立米子東高等学校

全生徒を対象とした講演会に続き、午後は少人数分科会としてJBO教育支援部会の教員による実験体験がおこなわれました。

日程: 2023年10月14日(土)
場所: 鳥取県立米子東高等学校 生物実験室
担当: 石井 規雄、相馬 朱里

<内容> 生徒16名参加
 13:00~14:30  講義
   生物の分類の方法
   生物の系統関係とその変遷
   生物の形態を記録する方法(スケッチ)
   実習手順・材料の説明

 14:30~15:50  実習
   イノコヅチとヒナタイノコヅチの形態の比較
   植物の形態観察・スケッチ
   茎の切片作成・スケッチ

 15:50~16:20  片付け

 16:20~18;00  教員向け研修
   生物学オリンピックへ向けた指導の方法について

同プログラムは、米子東高等学校の生徒ならびに鳥取県内・近県高等学校の希望生徒を対象に、最先端の科学に関する講演、数学コンテストや物理・化学・生物・地学・家庭科・情報などに関する実験の体験をとおして科学に対する興味・関心を高め、科学を追究することの意義や楽しさの理解や、地域の知的基盤強化を目的に企画されたものです。

日本生物学オリンピック2023 本選で出題された問題と解答・解説

2023/10/05

生物学オリンピックの問題集が発売されます

2023/09/25

これまで生物学オリンピックの国際大会(IBO)・国内大会(JBO)で出題された問題を例に、解答解説と合わせて学ぶシリーズ「チャレンジ!生物学オリンピック」全5巻が2023年10月1日に朝倉書店から発売されます。

各巻の取り扱い分野

  1. 細胞生物学・分子生物学
  2. 植物解剖学・生理学
  3. 動物解剖学・生理学
  4. 遺伝学・生物進化・系統学
  5. 行動学・生態学

推薦図書のページも更新しましたので、あわせてご覧ください。

チラシ


PDFファイルをダウンロード

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静岡大学のサイトでJBO本選の開催報告が紹介されました

2023/08/30

静岡大学のウェブサイトで、JBO2023本選 静岡大会の概要や写真、参加した選手の声などが紹介されました。

静岡大学で「日本生物学オリンピック2023本選静岡大会」を開催しました
静岡大学では、国際生物学オリンピック日本委員会(JBO)と日本科学技術振興財団の主催により、静岡県では初となる「日本生物学オリンピック2023本選静岡大会」を2023年8月17日(木)~20(日)にかけて開催しました。
・・・
参加者からは
「かけがえのない体験をさせていただき、本当にありがとうございました。一生の思い出です!」
「実験試験は難しかったのですが、本格的に一人で実験をさせてもらえる場が初めてだったので、嬉しかったです。」
「生物好きの仲間とたくさん交流できて、自分の世界が大きく広がったと思います。」
などの感想が寄せられました。

新着情報・お知らせ – 静岡大学

JBO2023本選 4日目

2023/08/25

JBO本選 静岡大会4日目、最終日は朝から閉会式・表彰式がおこなわれました。


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JBO2023本選 3日目

2023/08/19

3日目は朝から90分の実験試験がおこなわれました

SCIBOに見守られながら、試験会場に入る


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JBO2023本選 2日目

2023/08/18

2日目は朝早くからマグロの水揚量日本一の清水港に移動し、冷凍倉庫見学からはじまりました
選手たちは天井まで積みあがったマグロの山とマイナス40℃の空間に大興奮

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JBO2023本選 1日目

2023/08/17

日本生物学オリンピック2023本選が静岡大学で始まりました。
2023/8/17-20の日程で、全国から集結した選手たちが実験試験に挑みます。

NHK静岡放送局で本選の様子が取り上げられました

「日本生物学オリンピック」静岡大学で開幕 静岡県で初開催
高校生などが生物の知識を競う日本生物学オリンピックが静岡県では初めて、静岡大学で開幕しました。

日本生物学オリンピックは、大学入学前の20歳未満が生物学の知識を競う大会で、静岡市駿河区の静岡大学で行われた開会式には、7月に3200人余りが参加して全国各地で行われた予選を突破した80人が参加しました。

静岡 NEWS WEB – NHK静岡放送局

会場の様子


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日本生物学オリンピック2023 本選出場資格者

2023/07/25

2023年7月16日(日) に開催された日本生物学オリンピック2023予選の結果を発表いたします。

続きを読む

JBO2023 予選の配点変更について

2023/07/21

配点の変更(問13につきまして,配点を以下のように変更します。)
問13)【正解】H(4点) 【部分点】L(1.1点) G(0.3点)

日本生物学オリンピック2023 予選 を実施

2023/07/16

日本生物学オリンピック2023予選を、2023年7月16日(日) に実施しました。

出題された問題 および 解答・解説 を公開します。

IBO2023 UAE大会の参加結果

2023/07/11


国際生物学オリンピックに参加した生徒全員がメダルを獲得しました
また、国際的な科学技術コンテストで特に優秀な成績をおさめた生徒に対する文部科学大臣表彰の受賞者を決定しました

文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しております。このたび「第34回国際生物学オリンピック(主催国:アラブ首長国連邦(アルアイン))」に参加した生徒が、金メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
また、文部科学省では、国際的な科学技術コンテストにおいて、特に優秀な成績をおさめた者等に対して文部科学大臣表彰等を行っており、このたびの国際生物学オリンピックの成績を踏まえ、文部科学大臣表彰の受賞者を決定しましたので、併せてお知らせします。

文部科学省からの発表文: PDF

氏 名 ふりがな 在籍校 学年 成 績
井上 紗綺 いのうえさき 久留米大学附設高等学校 3年 金メダル
髙橋 都 たかはしみやこ 女子学院高等学校 3年 金メダル
大杉 悠真 おおすぎゆうま 灘高等学校 2年 銀メダル
佐々木 慧 ささきけい 灘高等学校 2年 銀メダル

(上記4名が文部科学大臣表彰を受賞)

※金メダルは参加者の約1割、銀メダルは約2割、銅メダルは約3割の割合で与えられる。

日本生物学オリンピック2023 エントリー

2023/05/01

募集要項の内容及び個人情報の取り扱いについて同意のうえ、専用サイトから各自で申込みをしてください。参加の申込みは原則として「ウェブ申込み」となります。

参加申し込み期間

2023年5月1日(月)〜5月31日(水) 24:00

参加申込方法

科学オリンピック共通事務局のWebエントリーページから直接入力して申し込んでください。

Webエントリー(科学オリンピック共通事務局)

 日本生物学オリンピック2023 ポスター(印刷用)

参加申込についてのお問合わせ先

下記の電子メールまたは電話にてお問い合わせください。
株式会社教育ソフトウェア内 科学オリンピック共通事務局
E-mail : info@contest-kyotsu.com
電話:042-646-6220
FAX : 042-649-9601
電話受付時間:平日12:00~13:00 17:00~19:00

日本教育新聞で科学オリンピック特集を連載中

2023/04/30

発行部数およそ24万部の日本教育新聞で、生物学オリンピックを含む国際科学オリンピックの記事を連載中です。
生物学の紙面掲載は4月24日、6月26日、8月28日を予定しています。
こちらの特設サイトでも順次PDFが公開予定されます。

[特別連載] 国際科学オリンピックが目指すもの
2023年4月から日本教育新聞の高校面に掲載されている国際科学オリンピックについての連載を紹介しています。
各オリンピックに関する理解を深めるとともにぜひ国内大会にチャレンジしてみましょう。
あなたのその力が輝く舞台は世界へとつながっています!
国際科学技術コンテスト 特設ページ

第34回国際生物学オリンピック日本代表決定

2023/04/05

~ アラブ首長国連邦/アルアインで開催される国際大会で、世界の仲間と生物学を深める ~

国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:道上 達男)は、第34回国際生物学オリンピック(2023年7月3日から11日までの9日間、アラブ首長国連邦/アルアインで開催されるIBO2023に派遣する日本代表4名および次点者2名を決定しました。
日本代表および次点者は、全国2,938名の受験者から三次にわたる試験を経て選ばれました。今後、大学教員や専門家も交えた国際生物学オリンピック日本委員会・プロジェクトチームによる特別教育を受け、7月の国際大会に臨みます。

第34回国際生物学オリンピック 日本代表(五十音順)

氏 名 フリガナ 在学校(所在地) 学年
井上 紗綺 イノウエ サキ 久留米大学附設高等学校(福岡県) 高3
大杉 悠真 オオスギ ユウマ 灘高等学校(兵庫県) 高2
佐々木 慧 ササキ ケイ 灘高等学校(兵庫県) 高2
髙橋 都 タカハシ ミヤコ 女子学院高等学校(東京都) 高3

同 次点者(五十音順)

次点者2名は日本代表4名とともに代表団として同じ特別教育に参加し、日本代表に参加できない事由が発生した際には代わって国際大会の日本代表となります。

氏 名 フリガナ 在学校(所在地) 学年
井上 凛音 イノウエ リオン 京都府立洛北高等学校(京都府) 高3
平 圭祐 タイラ ケイスケ 東京都立武蔵高等学校(東京都) 高2

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日本生物学オリンピック2023説明会@静岡大学

2023/03/18


2023年3月18日に静岡大学で開催された日本生物学オリンピック2023説明会の様子です

説明会に参加した高校生の活動がNHK静岡放送局の「静岡WEB特集」に取り上げられました。

日本生物学オリンピック2023年本選大会 開催会場が静岡大学に決定!
-静岡 焼津市の “粘菌少女” 生物学オリンピックを目指す!-

静岡WEB特集 – NHK静岡放送局

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日本生物学オリンピック2023 本選の開催地について

2023/02/20

2023年度の日本生物学オリンピック(JBO2023)本選の開催地が静岡大学 静岡キャンパスに決定しました。
4年ぶりとなる対面形式での理論試験(予選)を突破した約80名を対象に、2023年8月17日〜20日まで3泊4日の合宿形式で実施します。

日本生物学オリンピック2023年本選大会 開催会場が静岡大学に決定!
-日本生物学オリンピックが静岡大学にやってくる-

 日本生物学オリンピック2023年本選大会が初めて静岡で開催することが決定しました。
同大会は20歳未満で大学に入学前の方を対象とした全国規模の生物学に関するコンテストで、国際生物学オリンピックに派遣する日本代表選考を兼ねています。
予選では、理論問題による試験を4年ぶりに対面で行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に合宿形式(3泊4日)で実験試験を実施し、成績優秀者には賞が授与されます。
さらに、高校2年生以下の成績優秀者12名程度は、3月に実施する代表選抜試験に参加し、優秀な実力を示した代表4名と次点者2名を日本代表団として選出します。
日本代表は、2024年7月に開催予定の第35回国際生物学オリンピック(開催国:カザフスタン(予定))に派遣されます。
静岡大学のプレスリリース

本大会は、2024年国際大会の日本代表団選抜を兼ねた実験試験だけでなく、全国から集まった生物好きの仲間との出会いの場でもあり、大会OBとの交流会も予定されています。
一生の友人と出会う絶好の機会となることでしょう。みなさんの挑戦をお待ちしています。

JBO2023の募集要項やエントリー手順などの詳細は4月初旬ごろに本サイトにて公開予定です。

JBO2023本選 静岡大会 説明会について

日本生物学オリンピックへの挑戦を考えている生徒のみなさんや教員の皆様に向けて、大会の魅力や受験に関する説明会が下記のとおり開催されます。
取材も受け付けておりますので、ぜひご参加ください。

日本生物学オリンピック2023説明会
日時: 3月18日(土)午後2時から 
場所: 静岡大学 理学部B棟202室(ハイブリッド形式)

JBO2023本選説明会の詳細・お申し込み

説明会に関するお問い合わせ先

静岡大学広報・基金課
TEL:054-238-5179 / FAX:054-238-4450
Email:koho_all[at]adb.shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してご利用ください。

JBO2022本選 鶴岡大会 ハイライト

2022/12/13

2022年9月17日(土)から9月19日(月)に慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパスで開催された日本生物学オリンピック2022 本選の様子をまとめたハイライトムービーを公開しました

制作

広報長
石川創良
広報
大島康平、内藤千晶
運営代表
出野泉花、若島朋幸

日本生物学オリンピック2022 本選で出題された問題と解答・解説

2022/09/19


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JBOロゴマーク

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