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日本生物学オリンピック2020の予選、本選を中止します

ニュース, 日本生物学オリンピック, 日本生物学オリンピック2020

新型コロナウィルス感染症の影響のため、日本生物学オリンピック2020の予選・本選を中止いたします。
今後の対応策についてはホームページでお知らせいたします。


日本生物学オリンピック 2020

日本生物学オリンピック, 日本生物学オリンピック2020


日本生物学オリンピック2020の予選、本選を中止します

新型コロナウィルス感染症の影響のため、日本生物学オリンピック2020の予選・本選を中止いたします。
今後の対応策についてはホームページでお知らせいたします。


募集要項

あなたのチャレンジを待っています!

日本生物学オリンピックは、高校生など青少年の皆さんを対象として、生物学の面白さや楽しさを体験してもらう全国規模のコンテストです。 また、国際生物学オリンピック日本代表選考を兼ねています。 あなたもチャレンジしてみませんか!

  • 主 催: 国際生物学オリンピック日本委員会
  • 共 催: 広島大学 高等学校文化連盟全国自然科学専門部 科学技術振興機構 日本科学技術振興財団
  • 特別協賛:東レ
  • 協 賛:東進ハイスクール 東進衛星予備校 Z会 日本動物学会 メルク ライフマティックス
  • 協 力:はるやま商事 丸善出版 日本発明振興協会
  • 後 援: 文部科学省 生物科学学会連合

ウェブページ:http://www.jbo-info.jp/jbo/jbo2020.html


日本生物学オリンピック 2020 エントリー

日本生物学オリンピック2020のページおよび日本生物学オリンピック2020 募集要項をご覧いただき、2020年4月1日(水)〜6月1日(月)の間にWebエントリーをおこなってください。
Webエントリーができない場合は、郵送でのエントリーも受け付けています。参加申込書に記入のうえ、科学オリンピック共通事務局まで送付してください。郵送の場合は、6月1日当日消印有効となります。

Webエントリー(科学オリンピック共通事務局)

ポスター・募集要項 PDF

日本生物学オリンピック2020 募集要項

フライヤー

ポスター

日本生物学オリンピックとは

日本生物学オリンピックは20歳未満で大学に入学する前の青少年の皆さんを対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。
日本生物学オリンピック2020は、国際生物学オリンピック(※1)ポルトガル大会に派遣する日本代表選考を兼ねています。日本生物学オリンピックには、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。はじめの予選では、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に3泊4日の合宿形式で国際生物学オリンピックの実験問題を模した試験を実施します。試験の他に生物学の研究者との語らい、研究施設での体験、参加者同士の交流など多彩なプログラムも盛り込まれています。本選までの成績優秀者には賞が授与されます。

高校2年生以下の成績優秀者約15名による代表選抜試験では、国際生物学オリンピックレベルの論述試験や生物学の基本的な考え方をためす記述試験を行い、優秀な実力を示し、かつ国際生物学オリンピックの参加資格を満たす4名を日本代表として選抜します。日本代表は、大学などの先生による講義、実験などの特別教育、メールによる質疑などでスキルアップして、2021年7月にリスボン(ポルトガル)で開催される第32回国際生物学オリンピックに派遣されます。

なお、いくつかの大学では、日本生物学オリンピックでの成績が入学試験で考慮されることがあります。
(生物学オリンピック関係 大学AO入試などの情報はこちら




日本生物学オリンピック2020予選<理論試験・マークシート>

日 程

2020年7月19日(日) 13:30~15:00(90分)

会 場

各都道府県内の大学及び高等学校

日本生物学オリンピック2020予選会場一覧

参加資格

20 歳未満で大学などの高等教育機関に入学する前の青少年の皆さんです。具体的には以下の方々が対象になります。高等学校、高等専門学校(3年生以下)、中等教育学校、中学校の在籍者。高等学校卒業程度認定試験受験資格のある方、予備校生など。

※受験時には本人確認のできる原則として写真付きの証明書(生徒手帳、運転免許証など)が必要です。

※国籍は問いませんが、問題文は日本語に限定します。

参加申し込み受付期間

2020年4月1日(月)~6月1日(金)
郵送:当日消印有効

予選会場の選択

予選は、原則として居住する都道府県内の会場で受験してください。なお、希望された会場と異なる会場となる場合もあります。

「特例会場」について

1校で30名以上が予選に参加を希望する場合、その学校を会場とする「特例会場」の制度があります。申込みは学校の先生からとなります。
※特例会場は、下記の条件を満たしている必要があります。特例会場の設置を希望する場合、及び条件の緩和を希望する場合は科学オリンピック共通事務局に事前に問い合わせてください。

  1. 当該学校を会場とする参加申込者数が原則30名以上であること。ただし、近隣の高校生を含めることも認めます。
  2. 参加者の数に適合する試験会場を当該学校内に確保できること。
  3. 特例会場の申請者は当該学校の教員が担当し、参加申込書を取りまとめて送付し、試験会場の準備や試験を主催者(JBO)の指示に従って実施すること。
  4. 試験監督者の人数は1教室に対して2名を原則とします。なお1名は他校の教員等であることを原則とします。
  5. 会場使用料及び監督謝金をJBOから支払うことが可能です。

結果のお知らせ

約80名で行う本選に進むことのできる方(ただし、国際生物学オリンピックに派遣する日本代表候補の選考も兼ねるので内30名以上は高校2年生以下とします。)には、2020年7月末に受験者本人にその結果と本選申し込みの案内を電子メールと郵送により通知します。そのほかの受験者にも、成績の結果を8月中旬までに郵送します。

学校への成績開示について:あらかじめ成績の開示について申込者とその保護者の同意を取ったうえで学校から申込んだ場合には、申請責任者を通じて学校に成績を開示します。

学校に対する成績開示を望まない申込者は、個人で参加申込みをしてください(個人で申込んだ場合は、学校への成績開示対象外になります)。

日本生物学オリンピック 2020 本選(広島大会)<実験試験>

日 程

2020年8月20日(木)~8月23日(日)(3泊4日)

会 場

広島大学東広島キャンパス(広島県東広島市鏡山1丁目3-2)

参加資格

予選で選ばれた約80名

スケジュール

第1日 8月20日(木)11:00~受付 開会式、実験試験I
第2日 8月21日(金)実験試験予備体験、実験試験II、III
第3日 8月22日(土)施設見学、最先端研究室訪問
第4日 8月23日(日)表彰式・閉会式
13:00 解散

※スケジュールは変更になることがありますので、8月初旬に JBOウェブページ(http://www.jbo-info.jp/)を必ず確認して下さい。

結果のお知らせ

2020年9月中旬に受験者本人に成績の結果を郵送します。

第32回国際生物学オリンピック 日本代表の選考

「日本生物学オリンピック2020」の成績優秀者の中から、2021年7月にポルトガルで開催される第32回国際生物学オリンピックの日本代表4名と次点者2名を選考します。
ただし、国際生物学オリンピック(IBO)の規定により、国際生物学オリンピック開催時点(2021年7月)で20歳未満、かつ高等教育機関に在籍していないことが条件となります。したがって、2020年夏に高校3年生あるいは相当する学年以上に在学する方は、2021年7月には大学などの高等教育機関に進学している可能性があるので、代表選抜試験には進めません。
なお、日本代表となれるのは、国際生物学オリンピックにこれまで代表として参加したことのない方とします。

代表選抜試験

日 程

2020年3月20日(金・春分の日)9:00~16:00

会 場

科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1) (http://www.jsf.or.jp/

参加資格

本選を経て選ばれた約15名

結果のお知らせ: 2021年3月下旬に受験者本人に結果を郵送します。

参 加 費

日本生物学オリンピック2020の参加費は無料です。ただし、予選では、試験会場までの往復交通費などは参加者の負担となります。
本選では、自宅から試験会場までの往復交通費は自己負担となりますが、試験期間中の経費(宿泊費、食費など)は主催者が負担します。ただし、遠隔地から参加する方には交通費の一部を主催者より補助することもあります。
代表選抜試験では、自宅から試験会場までの往復交通費と試験期間中の経費(宿泊費、食費など)を主催者がその支給規定に従って負担します。

出題される問題

予選では、マークシート方式による日本語での理論問題が課されます。理解力、応用力、考察力、科学的処理能力を必要とするさまざまな問題が出題されます。出題分野は、細胞生物学、植物解剖学と生理学、生態学、動物解剖学と生理学、行動学、遺伝学及び進化学、生物系統学です。
高等学校で求められる学力レベルや学校で習う内容の範囲を踏まえつつ、生物学における基本的な考え方をためすような問題も出題されます。
本選では、国際生物学オリンピックの実験問題を模して作成される実験問題が課せられます。
代表選抜試験では、国際生物学オリンピックのレベルと同等の選択式問題などが課せられます。
過去に出題された問題及び参考となる図書などについては、JBOのウェブページを参照してください。

表   彰

予選では、成績上位約5%の方に優秀賞、続く約5%の方に優良賞を授与します。
本選では、予選の成績もあわせて上位10名に金賞、続く10名に銀賞、続く20名に銅賞を授与します。

参加申し込み方法

Webエントリーから直接入力して申込む方法と、日本生物学オリンピック2020参加申込書に必要事項を記入して郵送する方法があります。
郵送の場合、参加申込書1枚に1名分を記入してください。用紙が足りないときは必要な部数を印刷してください。なお、保護者の方の同意を得たうえで申し込みしてください。
また、学校一括申込みも受け付けています。

予選受験票の送付

参加申込みされた方(特例会場希望者を含む)には、予選受験票を6月下旬に参加申込書に記入された自宅住所宛に保護者・受験者本人の連名で送ります。予選受験票は再発行できませんので、紛失しないようにしてください。予選を受けるときには、この予選受験票と本人確認のできる写真付きの証明書が必要です。

なお、7月1日になっても予選受験票が届かない場合は、科学オリンピック共通事務局にお問合わせください。

郵送申込先

2020年6月1日(月)締め切り

(郵送:当日消印有効、ウェブ:当日24時まで)

郵送申込み :〒192-0081 東京都八王子市横山町10-2 八王子SIA ビル8F
㈱教育ソフトウェア内 科学オリンピック共通事務局

申込専用のウェブページ :

https://contest-kyotsu.com

参加申込についてのお問合わせ

下記の電子メールまたは電話にてお問い合わせください。

株式会社教育ソフトウェア内 科学オリンピック共通事務局
E-mail : info@contest-kyotsu.com
電話:042-646-6220
FAX : 042-649-9601
電話受付時間:平日12:00~13:00 17:00~19:00

日本生物学オリンピック2020参加申込に関する個人情報のお取り扱いについて

「日本生物学オリンピック2020」は、国際生物学オリンピック日本委員会が主催し、公益財団法人日本科学技術振興財団が共催・実施しています。ご提供いただいた個人情報は当財団の定める「個人情報保護方針」に基づき、次のように取り扱います。

1.個人情報の管理者について
ご提供いただいた個人情報は以下の者が適正に管理いたします。
公益財団法人 日本科学技術振興財団 個人情報保護管理者 吉田 忍
個人情報取扱部門責任者 若林 光次

2.個人情報の収集目的について
生物学オリンピック事業においては、参加申し込みに際してご記入、あるいはウェブページにご入力いただいた参加申込者本人及びその保護者、申請責任者に関する個人情報は、当財団に登録されることになり、この個人情報については、当財団が生物学オリンピック事業の円滑な運営を遂行するために使用するとともに、この事業に関連する各種のご案内や当財団が実施する科学技術・理解増進活動及び科学技術の普及・啓発活動に関する情報のお知らせのために利用させていただきます。

3.個人情報の業務委託について
当財団は、生物学オリンピック事業の目的の達成に必要な範囲内で業務委託を行います。この場合の委託先は、個人情報に関し十分な保護水準を満たしている者を選定し、当財団が適切な監督の下、厳重な管理を実施します。 なお、「日本生物学オリンピック2020」申込受付業務及び受験業務の一部を科学オリンピック共通事務局である株式会社教育ソフトウェアに業務委託しております。

4.個人情報の第三者への提供について
ご提供いただいた個人情報に関しては、日本生物学オリンピックの主催者である国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:浅島誠・東京大学名誉教授)、参加申込者の受験される予選の会場や業務遂行上必要な関係先に対して、運営に必要な情報(参加申込書及び成績)を提供いたします。また、参加申込者本人及びその保護者の同意があり、学校一括申込みの責任者、または特例会場申請の責任者から申込者全員の成績開示について請求がある場合、在籍している学校に対して成績の情報を提供いたします。なお、生物学オリンピック事業に係わりのない第三者に提供することはありません。

5.個人情報のご提供の任意性について
個人情報のご提供は任意ではありますが、必要な情報がご提供いただけない場合は、上記利用目的の遂行に支障が生じる可能性がありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

6.個人情報に関するお問い合わせについて
ご提供いただいた個人情報に関して、開示、及び開示の結果、当該情報が誤っている場合に訂正または削除のお申し出をいただいた場合には、速やかに対応させていただきますので、下記までFAX、E-mailなどでご連絡ください。

連絡先:公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部
生物学オリンピック担当
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1
FAX:03‐3212‐7790  E-mail :jbo@jsf.or.jp

7.ご本人の同意について
当財団は上記1から6までの事項についてご本人及びその保護者、申請責任者の同意がいただけた場合にのみ個人情報を取得いたします。
科学オリンピック全体の普及を目的として、各科学オリンピック(日本生物学オリンピック、化学グランプリ、物理チャレンジ、日本情報オリンピック、日本地学オリンピック、科学地理オリンピック日本選手権、日本数学オリンピック)の国内予選への応募・参加の学校別状況等(参加者個人を特定する情報を除く)を科学オリンピック全体で活用する場合がありますので予めご承知おきください。


日本生物学オリンピック 2020 エントリー

ニュース, 日本生物学オリンピック, 日本生物学オリンピック2020

日本生物学オリンピック2020のページおよび日本生物学オリンピック2020 募集要項をご覧いただき、2020年4月1日(水)〜6月1日(月)の間にWebエントリーをおこなってください。
Webエントリーができない場合は、郵送でのエントリーも受け付けています。参加申込書に記入のうえ、科学オリンピック共通事務局まで送付してください。郵送の場合は、6月1日当日消印有効となります。

Webエントリー(科学オリンピック共通事務局)

ポスター・募集要項 PDF

日本生物学オリンピック2020 募集要項

フライヤー

ポスター

日本生物学オリンピックとは

日本生物学オリンピックは20歳未満で大学に入学する前の青少年の皆さんを対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。
日本生物学オリンピック2020は、国際生物学オリンピック(※1)ポルトガル大会に派遣する日本代表選考を兼ねています。日本生物学オリンピックには、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。はじめの予選では、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に3泊4日の合宿形式で国際生物学オリンピックの実験問題を模した試験を実施します。試験の他に生物学の研究者との語らい、研究施設での体験、参加者同士の交流など多彩なプログラムも盛り込まれています。本選までの成績優秀者には賞が授与されます。

高校2年生以下の成績優秀者約15名による代表選抜試験では、国際生物学オリンピックレベルの論述試験や生物学の基本的な考え方をためす記述試験を行い、優秀な実力を示し、かつ国際生物学オリンピックの参加資格を満たす4名を日本代表として選抜します。日本代表は、大学などの先生による講義、実験などの特別教育、メールによる質疑などでスキルアップして、2021年7月にリスボン(ポルトガル)で開催される第32回国際生物学オリンピックに派遣されます。

なお、いくつかの大学では、日本生物学オリンピックでの成績が入学試験で考慮されることがあります。
(生物学オリンピック関係 大学AO入試などの情報はこちら


第31回国際生物学オリンピック日本代表決定

ニュース, 国際生物学オリンピック2020, 日本生物学オリンピック2019

~ 長崎県佐世保市で開催される国際大会で、世界の仲間と生物学を深める ~

国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:浅島 誠)は、第31回国際生物学オリンピック(2020年7月3日から11日までの9日間、長崎県佐世保市で開催)に派遣する日本代表4名および次点者2名を決定しました。

日本代表および次点者は、全国 4,340 名の受験者から三次にわたる試験を経て選ばれました。今後、大学教員や専門家も交えた国際生物学オリンピック日本委員会・プロジェクトチームによる、数回の合宿を含む特別教育を受け、7月の国際大会に臨みます。国際大会においては、世界の各国・地域から参加する代表たちと生物学を競い、そして生物学好き同士の友情をはぐくみます。

第31回国際生物学オリンピック 日本代表(五十音順)

氏 名

フリガナ

性別

在学校(所在地)

学年

金久 礼武

カネヒサ レン

高知学芸高等学校(高知県)

高3

川本 青汰

カワモト セイタ

京都府立洛北高等学校(京都府)

高3

末松 万宙

スエマツ マヒロ

栄光学園高等学校(神奈川県)

高3

松房 愛実

マツフサ マナミ

桜蔭高等学校(東京都)

高3

同 次点者(五十音順)

次点者2名は日本代表4名とともに代表団として同じ特別教育に参加し、日本代表に参加できない事由が発生した際には代わって国際大会の日本代表となります。

氏 名

フリガナ

性別

在学校(所在地)      

学年

尾崎 大翔

オザキ タイショウ

灘高等学校(兵庫県)

高3

八田 琴海

ハッタ コトミ

桜蔭高等学校(東京都)

高3

続きを読む


JBO2019代表選抜試験の実施と出題された問題

ニュース, 日本生物学オリンピック, 日本生物学オリンピック2019

2020年7月に長崎で開催される国際生物学オリンピック世界大会の日本代表を選抜する試験を2019年3月20日(金・祝)に実施しました。

代表選抜試験に出題された問題および解答例・解説を公開します。


日本生物学オリンピック 2019 代表選抜試験

日本生物学オリンピック, 日本生物学オリンピック2019

代表選抜試験の実施と出題された問題

 2020年7月に長崎で開催される国際生物学オリンピック世界大会の日本代表を選抜する試験を2019年3月20日(金・祝)に実施しました。

 代表選抜試験に出題された問題および解答例・解説を公開します。


第31回国際生物学オリンピック日本代表決定

~ 長崎県佐世保市で開催される国際大会で、世界の仲間と生物学を深める ~

国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:浅島 誠)は、第31回国際生物学オリンピック(2020年7月3日から11日までの9日間、長崎県佐世保市で開催)に派遣する日本代表4名および次点者2名を決定しました。

日本代表および次点者は、全国 4,340 名の受験者から三次にわたる試験を経て選ばれました。今後、大学教員や専門家も交えた国際生物学オリンピック日本委員会・プロジェクトチームによる、数回の合宿を含む特別教育を受け、7月の国際大会に臨みます。国際大会においては、世界の各国・地域から参加する代表たちと生物学を競い、そして生物学好き同士の友情をはぐくみます。

第31回国際生物学オリンピック 日本代表(五十音順)

氏 名

フリガナ

性別

在学校(所在地)

学年

金久 礼武

カネヒサ レン

高知学芸高等学校(高知県)

高3

川本 青汰

カワモト セイタ

京都府立洛北高等学校(京都府)

高3

末松 万宙

スエマツ マヒロ

栄光学園高等学校(神奈川県)

高3

松房 愛実

マツフサ マナミ

桜蔭高等学校(東京都)

高3

同 次点者(五十音順)

次点者2名は日本代表4名とともに代表団として同じ特別教育に参加し、日本代表に参加できない事由が発生した際には代わって国際大会の日本代表となります。

氏 名

フリガナ

性別

在学校(所在地)      

学年

尾崎 大翔

オザキ タイショウ

灘高等学校(兵庫県)

高3

八田 琴海

ハッタ コトミ

桜蔭高等学校(東京都)

高3

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日本生物学オリンピック2019 本選で出題された問題と解答・解説

ニュース, 日本生物学オリンピック2019

日本生物学オリンピック2019 本選で出題された試験問題と解答・解説を公開しました。

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日本生物学オリンピック2016

日本生物学オリンピック2016

募集要項

生命のもつ面白さや不思議さを堪能し 君の生物学を世界で深めよう

日本生物学オリンピックは、高校生など青少年の皆さんを対象として、 生物学の面白さや楽しさを体験してもらう全国規模のコンテストです。 また、国際生物学オリンピック日本代表選考を兼ねています。 あなたもチャレンジしてみませんか!

  • 主 催: 国際生物学オリンピック日本委員会
  • 共 催: 筑波大学 広島大学 茨城県 茨城県教育委員会 つくば市 つくば科学万博記念財団 

        高等学校文化連盟全国自然科学専門部 科学技術振興機構 日本科学技術振興財団

  • 特別協賛:東レ アジレント・テクノロジー
  • 協 賛:JT 味の素 キッコーマン メルク 日本製薬団体連合会 Z会
       日本動物学会 東進ハイスクール・東進衛星予備校
  • 協 力:はるやま商事 丸善出版 日本発明振興協会
  • 後 援: 文部科学省 生物科学学会連合
  • ウェブページ:http://www.jbo-info.jp/

    ポスター(PDF 0.6MB) ニワトリ胚の写真は石井泰雄氏提供

    日本生物学オリンピック2016 募集要項 (PDF 1.5MB)

     ニワトリの 2.5日胚の各部の説明

    参加申込書(PDF 189kB)

    リーフレット (3.3MB)

    参加申込先科学オリンピック共通事務局 

    募集要項の予選会場リストでの会場番号および年齢記入欄について

    募集要項の予選会場リストでの会場番号のひとつについて訂正があります。
    九州・沖縄地方の会場のうち 中村学園大学の会場番号は印刷では74ですが、84に変更します。

    参加申込書にある年齢記載欄に「2015年4月1日現在」とありますが、「2016年4月1日現在」の年齢を記入してください。

    日本生物学オリンピックとは

     日本生物学オリンピックは20歳未満で大学に入学する前の青少年の皆さんを対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。
     日本生物学オリンピック2016は、国際生物学オリンピック(※1)イギリス大会に派遣する日本代表選考を兼ねています。日本生物学オリンピックには、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。はじめの予選では、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に3泊4日の合宿形式で国際生物学オリンピックの実験問題を模した試験を実施します。試験の他に生物学の研究者との語らい、研究施設での体験、参加者同士の交流など多彩なプログラムも盛り込まれています。本選までの成績優秀者には賞が授与されます。
     高校2年生以下の成績優秀者約15名による代表選抜試験では、国際生物学オリンピックレベルの論述試験や生物学の基本的な考え方をためす記述試験を行い、優秀な実力を示し、かつ国際生物学オリンピックの参加資格を満たす4名を日本代表として選抜します。日本代表は、大学などの先生による講義、実験などの特別教育、メールによる質疑などでスキルアップして、2017年7月にイギリスで開催される第27回国際生物学オリンピックに派遣されます。
     なお、いくつかの大学では、日本生物学オリンピックでの成績が入学試験で考慮されることがあります。(JBOのウェブページ参照)

    ※1 「国際生物学オリンピック(International Biology Olympiad : IBO)」
     IBOは、国際的なコンテストへの挑戦の機会を生物学をめざす生徒にあたえ、彼らの才能を伸ばし、優れた科学者へと育てることを目的としています。第20回大会は、2009年7月に日本(つくば)で開催しました。2015年7月にデンマーク・オーフスで開催された第26回国際生物学オリンピックには、61カ国・地域から239名が参加し、日本代表の4名は、金メダル(1名)、銀メダル(2名)、銅メダル(1名)を受賞しました。2016年7月にはベトナムで第27回大会、2017年7月にはイギリスで第28回大会が開催されます。

    日本生物学オリンピック2016予選<理論試験・マークシート>

    日 程

     2016年7月17日(日) 13:30~15:00(90分)

    会 場

     各都道府県内の大学及び高等学校
    (会場詳細は、予選会場一覧 またはJBOのウェブページhttp://www.jbo-info.jp参照。)

    参加資格

     20歳未満で大学などの高等教育機関に入学する前の青少年の皆さんです。具体的には以下の方々が対象になります。高等学校、高等専門学校(3年生以下)、中等教育学校、中学校の在籍者。高等学校卒業程度認定試験受験資格のある方、予備校生など。

    ※受験時には本人確認のできる原則として写真付きの証明書(生徒手帳、運転免許証など)が必要です。

    ※国籍は問いませんが、問題文は日本語に限定します。

    参加申し込み受付期間

     2016年4月1日(金)~5月31日(火)

      ウェブ申し込み:https://contest-kyotsu.com 当日24時まで
      郵送:当日消印有効

    予選会場の選択

     予選は、原則として居住する都道府県内の会場で受験してください。居住地域に適当な会場が無い場合は、隣接する都府県の会場での受験も可能です。なお、希望された会場と異なる会場となる場合もあります。

    「特例会場」について

     1校で30名以上が予選に参加を希望する場合、その学校を会場とする「特例会場」の制度があります。申込みは学校の先生からとなります。特例会場は、下記の条件を満たしている必要があります。
    1.当該学校を会場とする参加申込者数が原則30名以上であること。ただし、近隣の高校生を含めることも認めます。なお、条件の緩和が必要な事情のあるときは、科学オリンピック共通事務局に問合わせください。
    2.参加者の数に適合する試験会場を当該学校内に確保できること。
    3.特例会場の申請者は当該学校の教員が担当し、参加申込書を取りまとめて送付し、試験会場の準備や試験を主催者(JBO)の指示に従って実施すること。
    4.試験監督者の人数は1教室に対して2名を原則とします。なお1名は他校の教員等であることを原則とします。
    5.会場使用料及び監督謝金をJBOから支払うことが可能です。

    結果のお知らせ

     約80名で行う本選に進むことのできる方(ただし、国際生物学オリンピックに派遣する日本代表候補の選考も兼ねるので内30名以上は高校2年生以下とします。)には、7月下旬に本選への参加に関する情報を郵送します。予選の成績結果については受験者本人に8月中旬までに郵送します。

    学校への成績開示について:あらかじめ成績の開示について申込者とその保護者の同意を取ったうえで学校から申込んだ場合には、申請責任者を通じて学校に成績を開示します。

     学校に対する成績開示を望まない申込者は、個人で参加申込みをしてください(個人で申込んだ場合は、学校への成績開示対象外になります。)。

    日本生物学オリンピック 2016 本選(筑波大会)<実験試験>

    日 程

     2016年8月19日(金)~8月22日(月)(3泊4日)

    会 場

     国立大学法人筑波大学(茨城県つくば市天王台1-1-1)

    参加資格

     予選で選ばれた約80名

    スケジュール

     第1日 8月19日(金)8:00~受付 開会式、
              実験試験予備体験、実験試験Ⅰ、Ⅱ
     第2日 8月20日(土)実験試験予備体験、実験試験Ⅲ、Ⅳ、
              レクリエーション
     第3日 8月21日(日)エクスカーション、最先端研究室体験、交流会
     第4日 8月22日(月)表彰式・閉会式
              13:00 解散

    ※スケジュールは変更になることがありますので、8月初旬に JBOウェブページ(http://www.jbo-info.jp/)を必ず確認して下さい。

    結果のお知らせ

     2016年9月中旬に受験者本人に成績の結果を郵送します。

    第28回国際生物学オリンピック 日本代表の選考

    「日本生物学オリンピック2016」の成績優秀者の中から、2017年7月にイギリスで開催される第28回国際生物学オリンピックの日本代表4名を選考します。 ただし、国際生物学オリンピック(IBO)の規定により、国際生物学オリンピック開催時点(2017年7月)で20歳未満、かつ高等教育機関に在籍していないことが条件となります。したがって、2016年夏に高校3年生あるいは相当する学年以上に在学する方は、2017年7月には大学などの高等教育機関に進学している可能性があるので、代表選抜試験には進めません。
      なお、日本代表となれるのは、国際生物学オリンピックにこれまで代表として参加したことのない方とします。

    代表選抜試験

    日 程

    2017年3月20日(月・春分の日)9:00~16:00

    会 場

    科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1) (http://www.jsf.or.jp/

    参加資格

    本選を経て選ばれた約15名

    結果のお知らせ: 2017年3月下旬に受験者本人に結果を郵送します。

    参 加 費

     日本生物学オリンピック2016の参加費は無料です。ただし、予選では、試験会場までの往復交通費などは参加者の負担となります。
     本選では、自宅から試験会場までの往復交通費は自己負担となりますが、試験期間中の経費(宿泊費、食費など)は主催者が負担します。ただし、遠隔地から参加する方には交通費の一部を主催者より補助することもあります。
     代表選抜試験では、自宅から試験会場までの往復交通費と試験期間中の経費(宿泊費、食費など)を主催者がその支給規定に従って負担します。

    出題される問題

     予選では、マークシート方式による日本語での理論問題が課されます。理解力、応用力、考察力、科学的処理能力を必要とするさまざまな問題が出題されます。出題分野は、細胞生物学、植物解剖学と生理学、生態学、動物解剖学と生理学、行動学、遺伝学及び進化学、生物系統学です。
     高等学校で求められる学力レベルや学校で習う内容の範囲を踏まえつつ、生物学における基本的な考え方をためすような問題も出題されます。
     本選では、国際生物学オリンピックの実験問題を模して作成される実験問題が課せられます。
     代表選抜試験では、国際生物学オリンピックのレベルと同等の論述問題などが課せられます。

    過去に出題された問題及び参考となる図書などについては、JBOのウェブページを参照してください。

    表   彰

     予選では、成績上位約5%の方に優秀賞、続く約5%の方に優良賞を授与します。
     本選では、予選の成績もあわせて上位10名に金賞、続く10名に銀賞、続く20名に銅賞を授与します。

    参加申し込み方法  

     この募集要項に添付されている参加申込書、またはJBOのウェブページからダウンロードした日本生物学オリンピック2016参加申込書に必要事項を記入して郵送する方法と、申込みのためのウェブページから直接入力して申込む方法とがあります。

     郵送の場合、参加申込書1枚に1名分を記入してください。用紙が足りないときは必要な部数をコピーするか、参加申込書のファイルをウェブページからダウンロードして印刷してください。なお、保護者の方の同意を得たうえで申し込みしてください。

     また、学校一括申込みも受け付けています。

    予選受験票の送付

       参加申込みされた方(特例会場希望者を含む)には、予選受験票を6月下旬に参加申込書に記入された自宅住所宛に保護者・受験者本人の連名で送ります。予選受験票は再発行できませんので、紛失しないようにしてください。予選を受けるときには、この予選受験票と本人確認のできる写真付きの証明書が必要です。

       なお、7月1日になっても予選受験票が届かない場合は、科学オリンピック共通事務局にお問合わせください。

    参加申込先

      2016年5月31日(火)締め切り

      (郵送:当日消印有効、ウェブ:当日24時まで)

      郵送申込み :〒192-0081 東京都八王子市横山町10-2 八王子SIA ビル2F
             ㈱教育ソフトウェア内 科学オリンピック共通事務局

      ウェブ申込み :

      https://contest-kyotsu.com

    参加申込についてのお問合わせ

      下記の電子メールまたは電話にてお問い合わせください。
      ㈱教育ソフトウェア内 科学オリンピック共通事務局

      E-mail : info@contest-kyotsu.com
      電話 : 042-646-6220  FAX : 042-649-9601  電話受付時間 : 平日12:00〜13:00 17:00〜19:00

      日本生物学オリンピック2015参加申込に関する個人情報のお取り扱いについて

      「日本生物学オリンピック2016」は、国際生物学オリンピック日本委員会が主催し、公益財団法人日本科学技術振興財団が共催・実施しています。ご提供いただいた個人情報は当財団の定める「個人情報保護方針」に基づき、次のように取り扱います。

      1.個人情報の管理者について
       ご提供いただいた個人情報は以下の者が適正に管理いたします。
       公益財団法人 日本科学技術振興財団 個人情報保護管理者 藤川 淳一
                  個人情報取扱部門責任者 植木 勉

      2.個人情報の収集目的について
       生物学オリンピック事業においては、参加申し込みに際してご記入、あるいはウェブページにご入力いただいた参加申込者本人及びその保護者、申請責任者に関する個人情報は、当財団に登録されることになり、この個人情報については、当財団が生物学オリンピック事業の円滑な運営を遂行するために使用するとともに、この事業に関連する各種のご案内や当財団が実施する科学技術・理解増進活動及び科学技術の普及・啓発活動に関する情報のお知らせのために利用させていただきます。

      3.個人情報の業務委託について
       当財団は、生物学オリンピック事業の目的の達成に必要な範囲内で業務委託を行います。この場合の委託先は、個人情報に関し十分な保護水準を満たしている者を選定し、当財団が適切な監督の下、厳重な管理を実施します。 なお、「日本生物学オリンピック2015」申込受付業務及び受験業務の一部を科学オリンピック共通事務局である株式会社教育ソフトウェアに業務委託しております。

      4.個人情報の第三者への提供について
       ご提供いただいた個人情報に関しては、日本生物学オリンピックの主催者である国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:浅島誠・東京大学名誉教授)、参加申込者の受験される予選の会場や業務遂行上必要な関係先に対して、運営に必要な情報(参加申込書及び成績)を提供いたします。また、参加申込者本人及びその保護者の同意があり、学校一括申込みの責任者、または特例会場申請の責任者から申込者全員の成績開示について請求がある場合、在籍している学校に対して成績の情報を提供いたします。なお、生物学オリンピック事業に係わりのない第三者に提供することはありません。

      5.個人情報のご提供の任意性について
       個人情報のご提供は任意ではありますが、必要な情報がご提供いただけない場合は、上記利用目的の遂行に支障が生じる可能性がありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

      6.個人情報に関するお問い合わせについて
       ご提供いただいた個人情報に関して、開示、及び開示の結果、当該情報が誤っている場合に訂正または削除のお申し出をいただいた場合には、速やかに対応させていただきますので、下記までFAX、E-mailなどでご連絡ください。

      連絡先:公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部
          生物学オリンピック担当
         
      〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1
          FAX:03‐3212‐7790  E-mail :jbo@jsf.or.jp

      7.ご本人の同意について
       当財団は上記1から6までの事項についてご本人及びその保護者、申請責任者の同意がいただけた場合にのみ個人情報を取得いたします。
       科学オリンピック全体の普及を目的として、各科学オリンピック(日本生物学オリンピック、化学グランプリ、物理チャレンジ、日本情報オリンピック、日本地学オリンピック、科学地理オリンピック日本選手権、日本数学オリンピック)の国内予選への応募・参加の学校別状況等(参加者個人を特定する情報を除く)を科学オリンピック全体で活用する場合がありますので予めご承知おきください。


      JBO委員長の交代 2010年8月

      日本生物学オリンピック

      退任のことば―後に続くものを信ず― 毛利 秀雄 前委員長

      Mohri_Asashima このたび浅島誠先生に後事を託して、6年間務めさせていただいたJBO委員長を退くことになりました。まずこの間に寄せられました各方面の多くの方々からのご支援に対し心からお礼申し上げます。
       顧みますと、委員長をお引き受けするまでは私自身も「国際生物学オリンピック」について何も知りませんでした。ボランティアで集った先生方も事務局も皆手探りで問題を作ったり、国内選抜試験を実施したりしていました。どんな教科書が国際標準なのかも分りませんでした。それでも2005年に最初に参加した中国・北京大会では、代表になった生徒諸君が健闘して二個の銅メダルを獲得してくれました。ただすべての先進国の後塵を拝したことも事実であり、また上位にはアジアの近隣諸国が顔を出していました。
       それから全員の努力が始まりました。その一つはもちろん国際大会での成績向上をめざす代表たちのスキルのレベルアップでしたが、もう一つは国内選抜試験を兼ねる「生物チャレンジ」事業、特に合宿を伴う二次の実験試験に多くの優れた生徒たちを集めることによって、わが国全体の生物学の裾野を広げようということでした。幸いその頃から政府が「科学オリンピック」に力を入れて予算をつけてくれるようになったことと、わが国が2009年の筑波での国際大会開催を受け入れたことが相まって、わがチームの成績は徐々に向上し、盛会裏に行われた筑波大会ではついに念願の金メダルを獲得し、国別順位も初参加時の31位から6位になり大いに盛り上がりました。今年の韓国・昌原大会でも順位は10位でしたが代表たちは昨年と同様に金一、銀三を獲得し、しかも目標とした女子での金メダルを達成してくれました。
       しかしアメリカは別として上位がほとんどアジアの他の国々、中国、韓国、台湾、タイ、シンガポール、インドネシアによって占められているという事実は、これから十年、二十年先を考える時、科学・技術で国を立てて行こうとするわが国にとって決して見過ごされてよい問題ではないと思います。幸いこれまでの代表OB、OGたちは「生物チャレンジ」を積極的に応援してくれており、また現在いくつもの大学、研究機関がこの事業を支えてくださるようになっています。民間からの寄附もありがたいことです。ここにOB、OGたちはもとより、わが国の若者たちがかならずや近い将来世界の生物分野において大きな貢献をするであろうことを期待して、退任のことばとします。皆さんどうもありがとうございました。ますますの躍進を祈っています。(2010・8・1)

      JBO委員長への就任にあたって 浅島 誠 新委員長

       このたび、次期(2010年8月1日から)のJBO委員長に選出されました、浅島 誠です。前任のJBO組織委員長の毛利秀雄先生はJBO組織委員会や運営委員会の発足当時からこの7月まで6年間にわたって日本の科学力、とりわけ生物学の発展とこのJBOの組織体制作りと運営に多大なご尽力をなされてきました。毛利委員長の卓越した指導力とご尽力によって、JBOは今ではその組織や運営も軌道に乗ってきたところです。その間、私もJBOの組織委員会および運営委員会の副委員長としてその職にありましたが、JBOの組織委員長の毛利先生や運営委員長の石和貞男先生にほとんどお仕事をお任せしてきました。それゆえ、このような重大な責務に耐えうるのか、甚だ心もとないところではありますが、今までどおり皆様方、とりわけ組織委員会や運営委員会や作業部会の先生方はじめ文部科学省、科学技術振興機構(JST)や科学技術振興財団(JSF)の方々など多くの方々のご支援を今までどおりお願いしたく思っています。
       わが国が2005年にIBOに正式参加するようになってから、今年で早くも6年目になります。この間JBOでは、第17回(2006)アルゼンチン・リオクアルト大会、第18回(2007)カナダ・サスカトゥーン大会、第19回(2008)インド・ムンバイ大会、第20回(2009)筑波大会、そして第21回(2010)韓国・昌原大会と、国内選抜試験に合格した4名の高校生代表を送りだしてきています。国際大会におけるわが国のこれまでの実績は、初参加した第1回目から第6回目まで全ての会でメダルを手にしておあり、第5回目および第6回目(2010年)と二年連続で待望の金メダル1個と銀メダル3個を手にすることとなり、着実に成績を上げてきています。これからも大いに皆さん方がこの大会に参加して良い成績を上げられることを期待しています。
       IBOの国内選抜試験の受験者数は、最初の年の324名(申込み399名)から毎年増加し、IBO2009筑波大会を控えた昨年の受験者数は 2069名(申込み2484名)に達しました。今年韓国で行われるIBO2010の代表を選ぶ昨年はさらに受験者数2395名(申込み2693名)となり、彼らの属する中学校・高等学校の数も400を越えています。SSH校をはじめ全校的に取り組んでくださっている学校も多くありますが、これらの数字はわれこそはとチャレンジしてくれている生徒諸君が全国的に増加していることを示しています。
       JBOでは国内試験を「生物チャレンジ」(今年の場合は「生物チャレンジ2010」になります)と呼び、高校三年生以下誰でも参加できるようにしています。われと思わん人は中学一年生でも構いません。以前は国際大会の時に高校生でなければならないということで、国内試験への参加資格はわが国では高校二年生以下に限っていました。現在はこれを改めて、国内に関しては高校三年生までを含む全員の実力を認定します。一次の理論を中心とする試験の成績上位約5%の方には優秀賞を差し上げ、幾つかの大学ではAO入試などに役立てていただいています。そのため大学に行っていない20歳以下の予備校生にも受験資格があります。
       一次試験の上位80名(ただしIBO代表の選抜もかねるので内30名以上は高校二年生以下とします)が二次の実験を中心とする試験に臨むことになりますが、いままでは筑波大学や広島大学、基礎生物学研究所などの協力を得て宿泊も行い、実験だけでなく大学の先生の話を聴いたり、研究室を訪ねたりすることができます。参加者間の交流も楽しく行われています。終了時には一次、二次の成績を考慮して優秀者に金、銀、銅メダルを授与します。時期は一次、二次とも夏休み中です。なお第22回の台湾大会に参加するための代表4名を決めるために、第二次試験で選ばれた約15名には秋からはじまる代表候補選抜試験に臨んでいただく予定です。今後も毎年このようなスケジュールで「生物チャレンジ(日本生物学オリンピック)」を行って、IBO代表の選抜だけでなく、中・高生の皆さんの生物学への親しみを深め、その裾野を広げていきたいと思っています。なお詳しくはJBOのホームページをご覧ください。
       最近の「国際生物学オリンピックIBO大会」の成績を見ると、わが国の実力は上位常連国の水準にやっと追いついたというに過ぎません。教育委員会をはじめ、中学校・高等学校の校長先生、理科・生物担当の先生方にはこのような事情をご賢察くださり、今後とも素質のある生徒諸君にぜひ「生物チャレンジ(日本生物学オリンピック)」への参加を勧めていただきたいと思います。なお高等学校における学習の習熟度をはかるセンター試験とは性格を異にするものであることもご理解ください。また生徒諸君には進んでこれにチャレンジされて国際大会の金メダルを、さらには将来国際的に通用する一流の研究者や科学者になれば、私どもの喜びこれに過ぎるものはありません。
       JBOはIBO大会に参加することを通じて、生物学を含む科学の英知を世界に向かって発信できるような次世代の若者を、わが国において育成してくことを目指しています。ぜひ多くの高校生を中心(初等・中等教育の生徒を含む)とした若い人たちがこの生物学チャレンジ(日本生物学オリンピック)に参加していただくことを強く期待しています。


      生物学オリンピック関係 大学AO入試など

      日本生物学オリンピック


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